今日は「ゴー宣道場」師範方の打ち合わせがある。
そこで来週の三浦瑠麗さんをゲストに迎える道場の議論の
ベースを固める。
天皇の「生前退位」(譲位)を巡る議論は進行中で予断を
許さない。
高森氏の新書の発売もあり、この議論を続行しつつ、
三浦氏を活かす方法を考えよう。
女性・女系天皇の断固拒否と、男尊女卑的風潮は同根だと
わしは考えるが、フェミニズム運動に対する反発も分からぬ
わけではない。
日本会議的な女性は、名誉男性として、日本の男尊女卑を
支えるし、アメリカでもヒラリーの「ガラスの天井」破壊が、
大して女性にアピールしなかった。
アメリカの大統領選は、男女平等のリベラリズムが退潮した
ことを意味するのかもしれない。
では、日本ではどうなのか?
女性・女系天皇はリベラリズムか?
では日本ではなぜ天照大御神が皇祖神なのか?
議論すべきことはいくらでもある。
「ゴー宣道場」の当選者は明日あたりから通知が行くと思う。